― 見えないからこそ、表面を変えない ―

「施工したのに、何も変わっていないように見える」
REDOXについて、最もよく聞かれる声のひとつです。
しかし実は、この「見えないこと」そのものが、REDOXの重要な特長です。
本ページでは、なぜREDOXは目に見える変化を起こさないのか、そしてそれがなぜ意味を持つのかを、できるだけ分かりやすく説明します。
多くの「コーティング」や「光触媒」は、表面に白っぽい膜ができる、ツヤや手触りが変わる、塗った感じが残るといった 目に見える変化があります。
一方、REDOXは、色や質感を変えにくく、目に見える膜を形成せず、粒子が表面に残らない設計を採っています。
これは、表面を覆うのではなく、表面の状態そのものに静かに関与する設計だからです。
REDOXは、樹脂で固める、粒子を貼り付ける、厚みのある層をつくるといった処理を行いません。
施工後も、ガラス・金属・壁材などの見た目や質感はそのままです。
そのため、白くならない、光を遮らない、触った感覚も変わらないという状態が保たれます。
REDOXが関与しているのは、肉眼では見えないほど表面に近い、ごく微細な領域です。
このレベルでは、電子の状態、表面の帯電しやすさ、汚れや有機物が定着しやすいかどうかといった要素が影響します。
これらは色や形として見えるものではありません。
だからこそ、「何も変わっていないように見える」のです。
REDOXが「見えない」ことで、次のような利点があります。
素材本来の透明性・質感を損なわない
光の透過や反射を妨げない
剥がれや劣化が起こりにくい
長期間、状態が安定しやすい
これは、見える膜や粒子に頼る技術とは異なる価値です。
REDOXは、強く分解する、一瞬で数値を下げるといったタイプの技術ではありません。
その代わり、汚れが定着しにくい、再汚染が進みにくい、状態がゆっくり安定するという 環境側の変化を重視しています。
そのため、効果が「見た目」で分かりにくい場合があります。
しかしこれは、長く使う環境ほど意味を持つ設計です。
REDOXは、表面を覆わず、見た目を変えず、素材の状態を乱さず、それでも、汚れや有機物が問題になりにくい環境を整えるという役割を担っています。
「見えないからこそ、邪魔をしない」それが、REDOXの反応なのです。
※ REDOXは、目に見える膜や粒子を形成するコーティング技術ではありません。
表面環境を穏やかに整えることを目的とした、非粒子・非膜型の表面処理技術です。
Ti³⁺やTi⁴⁺といったチタンの価数状態は、原子レベルの電子状態の違いを示すものであり、色や形として目に見えるものではありません。
これらの状態変化は、表面の電子的な性質に影響を与えますが、REDOXでは、それを目に見える膜や粒子として固定することなく、表面環境を穏やかに整える方向で利用しています。
Ti³⁺やTi⁴⁺といったチタンの価数状態は、原子レベルの電子状態の違いを示すものであり、色や形として目に見えるものではありません。
これらの状態変化は、表面の電子的な性質に影響を与えますが、REDOXでは、それを目に見える膜や粒子として固定することなく、表面環境を穏やかに整える方向で利用しています。