REDOXは、白色粒子を表面に固定する光触媒とは異なり、粒子を形成しないチタンを用いて、表面環境を穏やかに整える技術です。
一般的な光触媒は、白色の酸化チタン粒子が表面に付着し、その粒子表面で反応が起こる仕組みです。
一方、素粒子チタン REDOX は、明確な粒子形状を持つ粉体として固定される設計とは異なり、粒子を形成しない状態のチタン種を用いたアプローチを採っています。
REDOX中のチタンは、水系環境下で安定した状態を保ち、施工後も基材表面に目に見える被膜や粒子層を形成することなく、表面近傍の状態に穏やかに関与する設計となっています。
その結果、白濁や粉残りが起こりにくく、表面の質感や透明性を損ないにくいなど、粒子が表面に“乗る”タイプの光触媒とは異なる挙動特性を示します。
REDOXは、粒子を表面に固定する技術ではなく、表面環境を乱さずに整えることを目的とした非粒子型の表面アプローチです。
REDOXは、白色の固体粒子を表面に固定する従来型の光触媒とは異なり、明確な粒子形状を持たないチタン種を用いた設計を採っています。

そのため、表面にムラが生じにくい、凝集や白濁が起こりにくい、透明性や質感を保ちやすいといった特性を示します。
粒子径や結晶面、粒子凹凸に依存しないため、表面全体を均一に扱いやすいことが特徴です。
REDOXは、糊や樹脂、バインダーによって表面を覆う技術ではありません。
施工後は、目に見える被膜を形成せず、表面の状態を乱さず、表面近傍の環境に穏やかに関与するという非膜型のアプローチを採っています。
これにより、剥がれにくい、摩擦や洗浄の影響を受けにくい、ガラス・金属・外壁など多様な素材に対応しやすいといった実用上の安定性につながります。
REDOXは、その場で強い反応を起こす設計ではありません。
表面の電気的・化学的バランスが大きく乱れにくい状態を保つことを重視しています。
なお、REDOXでは活性酸素も発生し抗菌効果がありますが、大量分解を狙う技術ではなく、穏やかな反応によって菌が増えにくい表面環境を維持することを目的としています。
その結果として、汚れが定着しにくい、ニオイや有機物が蓄積しにくい、再汚染の進行が緩やかになるといった環境側の変化が、実使用環境で確認されています。
REDOXが、白くならない、膜をつくらない、外観を変えにくいのは、粒子や厚膜に依存しない設計によるものです。
固体粒子を積層する光触媒とは異なり、経年による白化や剥離が起こりにくい点が、大きな特長です。
REDOXは、粒子で覆う技術ではなく、表面環境を穏やかに整えるための非粒子・非膜型のチタン表面技術です。