左にフッ素系ガラスコーティング、右にREDOXを施工して比較しました。
まず、水をかけると下のように水滴の残り方が違います。
フッ素系コーティングの方には水滴が残っていますが、REDOXを施工した方は水滴がすぐに流れ落ち、乾きが早いです。
続いて、6ヶ月経過後の写真です。
車色がシルバーなのでわかりづらいですが、REDOX施工側(右側)は殆ど汚れていないのが確認されました。
黒っぽい点々が写っているのですが、ここに水をかけると、
やはり水滴の残り方が違右ことがわかります。ただし、水滴を拭き取ると下の写真のように、大差はありません。
左側のフッ素系ガラスコーティングの方には白く霜が付いているのに対し、右側のREDOX施工面にはうっすらと霜がついているだけでした。
ホイルの汚れにははっきりと差が現れました。
左がREDOX施工側、右がフッ素系ガラスコーティング側です。
ドイツ車は前輪のホイルが汚れやすいのですが、REDOX施工側のホイールの汚れはフッ素系コーティングと比較して明らかに少ないことがわかります。
REDOXを車に施工すると、以上のように水滴がさっと流れ落ちるようになります。これは酸化チタンの疎水性によるものです。
雨水や露がつきにくく、当然ながら寒い時期には霜がつきにくくなります。
また、水をかけるだけで汚れが落ちやすく、水滴が残りにくいので拭き取り作業が楽になります。
さらに、ホイルの油汚れなどに対しても防汚効果があることが確認されました。